女子学園 おとなの遊び
(C)1971 日活
シリーズ第3作。
金持ちの娘たちの多い、全寮制私立中学白バラ学園と下町的な公立港中学は、互いに接近しながら、生徒はいつも対立状態にあった。両校にはいずれも女番長がいて、白バラ学園は結城正子をリーダーとする清子、さかえ、利江たち、一方の港中学は足立美枝を中心とする圭子、ルミ、それに腰抜け男子生徒、直治、武たちを加えたグループ。双方はことあることに火花を散らしていた。たまたま、白バラ学園が課外授業で鎌倉を訪れた時に、偶然居合わせた港中学とささいなことでぶつかってしまう。大乱闘寸前にヤクザの杉本信太郎が割って入り勝負はお預けとなる。しかし、港中学の美枝たちは白バラ学園の正子らへ復讐を計画する。